価格交渉

Contents

【価格交渉についての流れを暴露します】


 
 
ホームセンターで、
 
2~3年落ちの型落ちの
 
SONY
のイヤホンを発見しました!
 
 
月に20~30個くらい売れています。
 
 
 
値札は1700円で、そのままです。
 
Amazon
は2000円で、利益がとれません。
 
 
 
スルーしていませんか?
 
 
 
在庫を聞くついでに、
 
バイトやパートに値下げを尋ねると、
 
だいたい、値下げできませんと
 
答えます。
 
 
 
 
彼らは価格交渉権ががないですからね。
 
 
 
そこで、
 
 
 
業務で必要で、
 
大口で見積もりをかけたいので、
 
よろしいですか?
 
 
 
 
と声をかけると、
 
値段交渉が可能な人を
 
呼んでもらえます。

 

価格交渉の極意

ここで大切なのは人の気持ちを理解することです
 
 
バイトや社員の気持ち
 
 忙しいので、面倒なことには関わりたくない
  わからないので、無理ですと答える。
 
 
店長の気持ち
 
 売り上げをあげなければいけないが、
  在庫処分を常にしないといけない
  在庫管理が2~3割くらいの仕事です。
 
 
 
バイトであっても社員であっても、
 
大口で見積もりとなると、
 
価格交渉のある人を呼ばないと
 
後で怒られます。
  
  
 
ホームセンターのお客さんは、
 
購入単価が2000~3000円くらいでしょう。
 
  
 
もし100個あれば、700円に値下げしても、
 
7万円の在庫がはけます。
 
 
ホームセンターでイヤホンを買いに来る人もいないのと、
 
型落ちなので、月に売れても2~3個くらいでしょう。
  
売れなければ在庫というのを武器に攻めにかかります。
 
 
 
【交渉の声のかけ方】
 
 
 

つよぽん
在庫って、どれくらいありますか?

10個くらいです。
 
つよぽん
他の店舗にありますか?

全店で100個くらいですね。
 
つよぽん
今、他社にも見積もりをかけているのですが、どれくらいに下がりますか?

1000円が限界ですね。

 原価割れを起こしたくないので防御が入る

つよぽん
型が古いのでちょっと高いですね。もうちょっと安くして欲しいですね。他の店舗が安く提示してくれそうなので、こちらで価格が下がるなら決めたいと思っています。笑

 

→ここで逃げる姿勢をかもし出す。

大口顧客が逃げる可能性。

うーん。では600円で。

 

 

交渉成功です!!

重要なポイント


 
ここでは気持ちよく取引をすることです。
 
強引にもならず、爽やかにです。
 
向こうも商売で忙しいので、
 
5~10分程度で、長引かせないようにしましょう!


 
 
根拠を示します。
 
型が古い
 
パッケージが汚れている
 
展示品ではなく新品が欲しい
 
などで、どんな理由でもOKです。

店員と会話が成り立てばOKです。


 
 
物販の業界において、
 
相見積もりは普通です。


 
 
利益はとりたいけど、
 
在庫をはかせたい。


 
 
ここが、向こうの弱みです。


  
  
日常生活で、価格交渉する癖をつけましょう

 

 

目指す具体的なイメージとは

「あんた!ちょっと安してーや」

自然と心の中から溢れでる

ちょっと安くしーやの掛け声

さらに威圧感・・・

 


大阪のおばちゃんは世界で一番値切りがうまいです

 

必殺 大阪のおばちゃん戦法です!!


そこを最終ゴールに目指してくださいね(笑)


そこまでなかなかできないよって声が聞こえるので

最初は、
 
端数を切り捨てる

箱のダメージや痛みを見つけたら、綺麗なのありますか?
 はぁ。ないんですね。うーんと黙りこむ。
 
まとめて買うので、安くなりませんか?
 
から初めてみましょう。
 
  
声をかけるのはタダです。

交渉成立しなくても、0円です。
 
 
向こうは商売です。
 
一般のお客さんも値切り交渉は当たり前なので、
 
家電量販店でも、ドン・キホーテでも、ホームセンターから試してみましょう

 

  
価格交渉権を持つのは、コーナー担当者、副店長、店長クラスです。

ドン・キホーテでは背広をきています。はっぴはバイトです。

 

それと

もし店舗でいい商品が見つかったら必ず

他店に在庫がないか聞くクセもつけると

さらに大量仕入れができる様になります

 

 

ゲーム感覚で、楽しんでトコトンやりましょう!

 

2017/12/27追伸

たまたまつよぽんのオカン(大阪弁で母のこと)と買い物に

行った時に花屋でオカンが値引き交渉していました(笑)

1つあたり30円まで下げていてビックリ!!

 

オカン

「そろそろこの子達、お嫁に出した方がいいんちゃう?」

オカン「もう元気なさそうやし、そうしよ!!30円で!!」

オカン「うん!決定!!それで行こう!!」

 

ゴリゴリ値引き交渉をしていました!

お嫁に出した方がいい

そんな値切り方があったのか!!

すごいぜ!!大阪のおばちゃんと実感した瞬間でした(笑)